コーヒーと一緒にお菓子を楽しむ時間は、日常の中でほっと一息つける大切なひとときです。
日本のお菓子ももちろん美味しいですが、コーヒー文化が盛んな北欧にも、魅力的な市販のお菓子がたくさんあります。
今回は、日本でも手に入れやすく、日常的に楽しめる価格帯の北欧ブランドのお菓子を厳選してご紹介します。
北欧の文化やデザインに興味がある方はもちろん、お菓子好きの方にもぜひ見てほしい内容です!
1.アンナ(Anna’s)|ジンジャークッキー
Anna’sはベルギーの発祥のお菓子メーカーLotusのブランドになっていますが、
発祥はスウェーデンで、今でも伝統的な製法が守り続けられています。
ジンジャーのスパイスがほのかに香り、紅茶・コーヒーと併せていただくと、
いつもとちょっと違う北欧の雰囲気を感じられると思います。
日本ではLotusのビスコフを見かける機会の方が多いですが、
輸入雑貨店などで見かけた際はぜひ手にとって見てください。
2.フェッタルド(Fazer)|ゲイシャチョコレート
Fazerフィンランドを代表するお菓子メーカーです。
私の感覚だと今回紹介する中でも一番目にする機会が多いと思います。
ゲイシャチョコレートのゲイシャ由来は日本の「芸者」で
日本を訪れた際に食べた、和菓子からインスピレーションを受けたお菓子です。
ヘーゼルナッツのフィリングをチョコレートで包む、
あんこが入っている和菓子などが連想できますかね。
日本に縁がある商品ということ、お互いの文化に影響を与え合っているような
商品開発の背景がとても素敵でお気に入りのお菓子です。
ヘーゼルナッツの香ばしさがコーヒーと相性バツグンです。
3.マラブー(Marabou) |ミルクチョコレート
スウェーデンの老舗チョコレートブランド、マラブーのミルクチョコレートは、
滑らかな口どけと優しい甘さが特徴です。
シンプルながらも深い味わいで、どこか懐かしい味がして
子どもから大人まで幅広く愛されています。
そのまま食べるのはもちろん、焼き菓子の材料としても活躍します。
日常のおやつにぴったりの一品です。
いかがでしたでしょうか?
北欧のお菓子の中でもご紹介したのは、その土地の文化や歴史が詰まった魅力的なスイーツです。
日本でも見かけた際は、北欧の雰囲気を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、こんなスイーツもあるよ!などありましたらコメントで教えていただけると嬉しいです。
お気に入りの一品を見つけて、コーヒー、ティータイムをより豊かに彩ってください。
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