「浅煎りをもっと美味しく」北欧発の美しいドリッパー
コーヒーを淹れるのが好きでドリッパーも色々調べてしまう。
浅煎りのコーヒーが好きで、良くカフェにいく。
おしゃれなコーヒー道具がないか気になっている。
そういった方ならもしかするとApril Plastic Brewer(よくAprilと呼ばれています。)を聞いたことがあるのではないでしょうか。
その北欧らしいシンプルなフォルムには、実は世界大会で使用するために設計された、トップクラスの抽出理論が詰め込まれています。
今回はそんなApril Plastic Brewerがどういったものなのか、ご紹介したいと思います。
April Plastic Brewerとは?|コペンハーゲンから届いた“味を整える道具”
Aprilドリッパーを開発したのは、デンマーク・コペンハーゲンにあるコーヒーロースター、April Coffee Roastersの創業者であり世界的にもトップクラスに有名なバリスタであるパトリック・ロルフ(Patrick Rolf)さんです。
彼自身が2019年に行われたバリスタの大会で、このドリッパーを使用して世界2位になったことで一躍有名になりました。
「誰でも再現できる、美しくて明瞭な味を」
そんな理想をもとに、April Coffee Roastersが追い求めてきた“コーヒーの整った抽出”を、家庭でも再現ができる優れものなのです。
特徴と魅力|
従来のフラットなドリッパーより湯抜けが早くクリーンな印象に
ドリッパー内部の3つのリブ(突起)が湯の流れを制御。
これによってスムーズな湯抜けと過抽出の防止が可能になります。
お湯が抜けるスピードは、円錐ドリッパーよりもゆっくりめだけど、平底のドリッパーよりは早め。
浅煎りコーヒーのような繊細な酸や香りを、すっきりと明瞭に引き出しつつ、バランスの取れた抽出が魅力です。
安定した抽出を実現する設計
底面がフラットな設計で、専用ペーパーとの密着度も高いため、抽出の再現性が高いのも特徴。
円錐ドリッパーよりも、お湯の抜けるスピードがゆっくりなため、注ぎ方による味のブレも
最小限に抑えられるようになっています。
レシピ通りに淹れやすく、味のブレを抑えられるので、自分好みの味を安定して出したい方に最適です。
北欧らしい“美しさ”とミニマルな佇まい
Aprilドリッパーは、道具であると同時に、静かに置いておきたくなる美しさをもっています。
他のドリッパーではあまり見ることの少ない、一見ポップだけど少しマットな質感のカラーバリエーションに
シンプルなフォルムをしています。
これがただただ装飾を削ぎ落としただけではなく、コーヒーの抽出について計算された
デザインなのがとてもカッコよく、個人的に大好きなドリッパーです。
北欧のインテリアや器との相性もよく、「丁寧な時間」を演出してくれる存在です。
使い方の基本と、おすすめの浅煎りコーヒー
【基本レシピ(公式推奨)】※実際に世界大会で使われたものとほぼ同じです。
- コーヒー豆:14g
- お湯:200g
- 湯温:90-92℃前後
- 抽出時間:2分30秒〜3分
0:00 – 0:08 30gを全体に回すように注ぐ
0:30 – 0:38 70gを中心に向かって注ぐ
1:10 – 1:18 30gを全体に回すように注ぐ
1:40 – 1:48 70gを中心に向かって注ぐ
お湯は全部で4回に分けて、全体に回すように(cercle pourといいます)と中心1点に(こちらはcenter pour)とを交互にしていきます。
【相性の良いコーヒー豆】
- エチオピア(ウォッシュド/ナチュラル)
- ケニア
明るい酸味とフルーティな香りがある豆と特に相性がよく、“氷のように澄んだ”味わいに仕上がります。
どんな人におすすめ?|Aprilが似合う暮らしと味覚
- ✔ 浅煎りのフルーティな味わいが好き
- ✔ 味の透明感や余韻のクリアさを重視している
- ✔ ハンドドリップの再現性を大切にしている
- ✔ 道具にも美しさを求めたい
- ✔ 北欧系のインテリアや食器に馴染む道具を探している
Aprilドリッパーは、味も、時間も、美しく整えたい方にぴったりです。
まとめ|一杯のコーヒーに「整える」という価値を
Aprilドリッパーは、味わいを整え、暮らしを丁寧にするための選択肢です。
北欧由来の美しい器具で、意図をもってゆったりとコーヒーを淹れる。
その小さな行為が、気持ちや空間までも静かに整えてくれる気がします。
いつもの朝に、コーヒータイムに、ひとつの変化を。
Aprilドリッパーで、自分らしい一杯を淹れてみませんか?

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