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自宅で手軽においしいコーヒーを淹れたい人におすすめの「ORIGAMIドリッパー」レビュー

ORIGAMIドリッパーの写真

自宅で簡単においしいコーヒーを淹れられるように作られているドリッパーは数多くありますが、
その中でも個人的にとてもおすすめで、多くのカフェでも使われているプロにも選ばれる一品を紹介します。
それが「ORIGAMIドリッパー」です。

コーヒーを淹れるようになると、ついグッズを揃えたくなり、さらにコーヒー用品を並べる場所も
おしゃれにしたくなるもの。私もその一人です。
見た目の美しさと、抽出の自由度という“機能性”を兼ね備えた、まさに「使って嬉しい・眺めて嬉しい」コーヒードリッパーがORIGAMIドリッパーです。
ここでは【ORIGAMIドリッパーの使い方レビュー】や【おすすめポイント】をお伝えします。


目次

1. ORIGAMIドリッパーとは?日本生まれのコーヒーツール

ORIGAMIドリッパーは、岐阜県の美濃焼技術を活かして作られた、日本発・陶器製のコーヒードリッパーです。
開発には名古屋の有名カフェ「TRUNK COFFEE」の鈴木康夫オーナーも携わっており、バリスタお墨付きの信頼性があります。

  • 名前の由来:「折り紙(Origami)」のように折り目を生かした立体的なフォルムを採用
  • 素材バリエーション:陶磁器製と樹脂製の2種類
  • カラーバリエーション:10色以上の展開。北欧風のくすみカラーからビビッドまで幅広く、インテリアに合わせやすい
  • 主な使用シーン:自宅のコーヒータイムはもちろん、多くのカフェでも採用されるほど信頼性が高い

このフォルムと色使いによって、「せっかくならおしゃれにコーヒーを始めたい!」人にもたくさん選ばれています。


2. ORIGAMIドリッパーの特徴と魅力:デザイン性と抽出性能を両立

2-1. 20本の深いリブ(ひだ)が生む「クリアな味わい」

ORIGAMIドリッパー最大の特徴は、放射状に広がる”20本の深いリブ(ひだ)”です。
このリブがフィルターとドリッパーの間に空気の通り道を確保し、お湯が均一に落ちることで、雑味の少ないクリアな味わいを実現します。

  • 抽出の自由度:注ぐ速度や湯量で味の微調整が可能
  • 雑味抑制:リブがペーパーとドリッパーを浮かせることで過抽出を防止

2-2. 「ORIGAMIドリッパー 使い方」で知っておきたいポイント

ORIGAMIドリッパーは、”円錐型ペーパーフィルター”と”ウェーブフィルター”の両方に対応しています。

万が一「ウェーブフィルターがない!」っとなっても、円錐フィルターでコーヒーを淹れることができますね。

また、いろんな人がおすすめのレシピを紹介をしていて、自分好みの淹れ方を探せるもの楽しみのひとつです。

(そのうちこのブログでも個人的なオススメレシピなど紹介できたらと思っています。)


3. ORIGAMIドリッパー レビュー:実際に使って分かったメリット・デメリット

3-1. メリット

  1. 味のバランスが取りやすい
    圧倒的にリブの数が多いため、お湯がフィルター内をスムーズに通過。ムラなく抽出でき、誰が淹れても安定した味わいになります。
  2. インテリア性が高い
    北欧風のくすみカラーからビビッドカラーまで揃い、おしゃれなキッチンのアクセントになります。
    私はペーパーフィルタースタンドとしても利用をしています。(もちろん円錐、ウェーブ型どちらもぴったしです。)
  3. 複数のフィルターに対応
    V60用ペーパーでも、Kalitaウェーブ用でもOK。豆や気分に合わせて味をカスタマイズできるのが楽しいポイントです。

3-2. デメリット

  1. 抽出のハードルが少し高い
    リブのおかげで抽出速度が速くなるため、初心者は湯量と注ぎ方を調整しづらい場合があります
  2. 陶器製はやや重い
    樹脂製に比べると少し重みがあるため、取り扱いに慣れるまでコツが要ります。
    また、洗っている最中に割れてしまう可能性も。
  3. 価格帯がやや高め
    陶磁器製は約3,000~4,000円程度と、広く販売されているプラスチックドリッパーより高価。コーヒー好きの投資アイテムとして割り切る必要があります。
    しかし、最近新しく販売されるどのドリッパーも5,000円ほどすることがおおく、特別ORIGAMIドリッパーが効果なわけではありません。
    あくまでドリッパーの中で最安値の部類ではないという認識です。

4. 北欧インテリアとの相性:なぜORIGAMIドリッパーは“映える”のか?

ORIGAMIドリッパーのデザインは、どこか北欧の陶器を思わせるやわらかい色合い折り紙のような立体フォルムが特徴です。

  • 木製テーブルリネンのクロスなど、ナチュラル素材と組み合わせたときに抜群に映えます。
  • 飾っておくだけで絵になるので、使わないときもキッチンや棚のオブジェとして楽しめます。

「道具を見せて飾る」文化が根付く北欧では、日常使いの器や道具にも美しさを求めます。ORIGAMIドリッパーは、そのまま**“目に入る場所に置きたくなるアイテム”**として設計されており、北欧インテリア好きの人にも強くアピールできます。


5. まとめ:ORIGAMIドリッパーで日常のコーヒー時間をより豊かに

  • ORIGAMIドリッパーは、見た目の美しさと本格的な抽出性能を兼ね備えた、日本製の陶器ドリッパーです。
  • 北欧インテリアとの相性が良く、キッチンに置くだけでコーナーが華やかに。
  • 円錐フィルター・ウェーブフィルター両対応で、味の調整も自由自在

ルーツにもなっている磁器製のドリッパーもいいのですが、個人的に気に入っているのは、
”ORIGAMI Air”という樹脂性のもの。

とにかく軽くて、日常的に扱いやすいです。(なのにしっかりおしゃれでスタイリッシュ)
そして価格も磁器製よりもお安く、手に取りやすいです。


毎日のコーヒー時間を「自由に」・「楽しく」してくれる相棒として、ぜひORIGAMIドリッパーを取り入れてみてください。
楽天やアマゾンなどのECサイトや、インテリアショップなどでも見かける様になっていますよ!

※まだコーヒーを淹れるグッズを何も持っていない方には、必要な道具が揃ったセットがおすすめ。
ORIGAMIドリッパーがついているセットもあるので、ぜひチェックしてみてください。


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この記事を書いた人

こんにちは、よしだです。

コーヒーとお菓子、そして北欧の暮らしが好きで、このブログを始めました。
本業ではコーヒーに携わりながら、少しでも多くの人にコーヒーのある暮らしを満喫して欲しいと奮闘しています。

このブログでは、もうすこし視野を広げて
「日常のなかで楽しめる、小さなご褒美」のような北欧時間をテーマに、
・コーヒーのある暮らし
・好きな器やカップ
・北欧の文化
について自分の勉強も兼ねて紹介しています。

同じように、ちょっと丁寧に暮らしたいなと思っている方に、
少しでも参考になることがあれば嬉しいです。

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